カクテル– category –
-
ギムレット
ジンとライムジュースで作るギムレット(Gimlet)は、とても爽やかな味わいです。 有名な小説、レイモンド・チャンドラー作「長いお別れ」。 友情で結ばれた二人の男。 ある事情で永遠の別れになるラストシーンにこのカクテルが登場します。 "I suppose it... -
バロン
バロン(Baron)は、ジンとベルモットに、オレンジの香りづけをした、辛口のカクテル。 爽やかで、上品な味わいです。 アルコールは強めです。 バロンとは、男爵を意味します。 -
アドニス
アドニス(Adonis)は、繊細なカクテルです。 ドライシェリーとスイート・ヴェルモットのバランスが秀逸。 アドニスとは、愛と美の女神アフロディーテに愛された少年の名前。 -
ホワイトレディ
ホワイトレディ(White Lady)は、1920年代からある代表的なクラシックカクテルです。 ジンの風味。 ホワイトキュラソーの甘み。 レモンジュースの酸味。 これらが一体となって最高のバランスを作っています。 -
テキサス・フィズ
テキサス・フィズ(Texas Fizz)は、爽やかにのどの渇きを癒してくれます。 オレンジジュースの甘さ・香り・酸味が、ジンの風味をマイルドにし、そこにソーダが加わります。 -
アラスカ
アラスカ(Alaska)は、ドライジンのきりっとした強い味わいに、シャルトリューズのハーブの香りや甘さが融合した味わい。 アルコール度数の高いカクテルです。 シャルトリューズはフランスを代表するハーブ系リキュールでリキュールの女王と呼ばれテいま... -
ジン・リッキー
ジン・リッキー(Gin Rickey)には、甘味を一切入れないので、とてもさっぱりしています。 ライムの爽やかさとソーダ水が喉の渇きを潤します。 ジントニックやジンフィズでは甘すぎるという人に、これをお勧めします。 -
マティーニ
マティーニ(Martini)は、カクテルの王様。 辛口カクテルの代名詞。 レシピ、バリエーションは多彩で世界中に数限りありません。 ジンとベルモットの香味を存分に味わうことができます。 文豪ヘミングウェイが愛飲したカクテルとしても有名です。 -
チェリーブロッサム
チェリーブロッサム(Cherry Blossom)は、桜の花をイメージした日本生まれのカクテル。 サクランボの甘い香り。 オレンジとザクロの香味と甘味。 フルーティーな甘口ですが、レモンジュースの酸味が後味を引き締めます。 -
スプリング フィーリング
スプリング フィーリング(Spring Feeling)に使われる「シャルトリューズ」はフランスを代表するハーブ系リキュールの銘酒。 リキュールの女王とも呼ばれ、フレンチアルプスの修道院で代々3人の修道士だけがレシピを受け継ぐ神秘のリキュールでもありま... -
スカイダイビング
スカイダイビング(Sky Diving)は、1967年、全日本バーテンダー協会のカクテルコンペティションでグランプリを受賞した渡辺義之氏の作品。 すっきりとした甘さ。 ライムの爽やかな酸味と香り。 -
神戸カクテル
神戸が大震災から立ち直ったことを知ってもらうために、1997年に日本バーテンダー協会神戸支部が創作カクテルを全国から募集しました。 神戸カクテル(Kobe Cocktail)は、その時誕生しました。