アイリッシュ・コーヒー(Irish Coffee)は、アイリッシュ・ウイスキーをベースとして、コーヒー、砂糖、生クリームの入った甘めのホットドリンク。
1942年、アイルランドの水上飛行場で、乗客のためにに作られました。考案者は飛行場のパブのシェフ、ジョー(ジョセフ)・シェリダン(Joseph Sheridan 1909-1962)。
当時のプロペラ飛行艇は、暖房があまりよく効きませんでした。燃料補給の待ち時間を利用して、乗客に体を温めて貰おう、という心遣いから、考案されたといわれています。