ブルイックラディ(Bruichladdich)蒸留所はスコットランドのアイラ島にあります。
ブルイックラディとは、「海辺の丘の斜面」(ゲール語)。
1994年に一度閉鎖されたものの、2001年5月に新オーナーによって操業が再開されました。
地元の素材を使って、伝統的な設備と職人たちの手で、ゆっくりと時間をかけてウイスキーをつくっています。
樽での熟成、瓶詰めまですべての工程を島内で行います。
冷却ろ過や着色はしていません。
アイラ島で作られるウィスキーは、麦芽を乾燥させるための燃料としてピート(泥炭)を焚くことで生まれるスモーキーな香りが特徴ですが、この「ザ クラシック ラディ(The Classic Laddie)」ではピートをほとんど焚き込んでいないので、スモーキーさはあまり感じられません。
口当たりが良く、フローラルでエレガントというブルイックラディのクラシックなスタイルを表現した、ブルイックラディの決定版です。
(旧名称:ブルイックラディ スコティッシュ バレイ)